名探偵コナンって、時々切ない話がある
※Hulu 公式HPより引用
名探偵コナンって、僕が初めて買った漫画なんだよね
小学生の時に
お小遣いだか、お年玉だかで。
ちなみに初めて買ったCDはスピッツの「スカーレット」
名探偵コナンって
時々印象に残る話とか、何だか切ない話ありません？
僕が印象に残っているのが
【ピアノソナタ月光殺人事件】
3月6日に放送1000回を迎えることを記念して実施されるプロジェクトのひとつ「再起動される神回を当てろ！」で放送決定
※ネタバレを含む箇所があります
あらすじ
ある日、探偵事務所に50万円の現金と一緒に依頼状が届き
コナン、蘭、小五郎の3人は月影島という孤島に行く
しかし差出人は
12年前に家族を殺害した後
自宅に火を放ち、燃える中
ベートーヴェン「月光ソナタ」を弾きながら
自殺していた事が判明した
コナン達は、本当の差出し人を探し始めたが
その夜、前村長の法事が行われている最中に
突然「ピアノソナタ月光」が流れる
曲が流れる現場に向かうと
ピアノに倒れこむように殺害された死体を発見
そして連続殺人事件が始まった
題材の 「月光ソナタ」とは
ベートーヴェンが30歳の時に作曲した
「ピアノソナタ第14番」
僕は専門的な知識はないが
普段からクラシックを好んで聴いている
※クラシックとハロプロが好き
なので、月光ソナタがアニメ中に流れた時は
ちょいと感動した
ずっと悲しみに暮れて過ごしていたんだけど
ある日出会った
可愛い14歳の弟子を好きになっちゃって
イチャコラ楽しい事してたんだけど
「やっぱり身分が違うからムズイよね」
そしたら可愛い子ちゃんは
別の男と結婚してしまって、さようなら
叶わない恋にこの曲を捧げよう
「月光ソナタ」
つまり恋の曲ってわけなんだけど
「人生を共にしたい恋をした喜びと、叶わない絶望」
なぜこの曲が採用されたのかは謎だが
この悲しい雰囲気と「月光ソナタ」が異様に合うのだ
特に作中では「恐怖の曲」として
描かれていて
登場人物は曲が流れると
過剰に「ぎゃあああああ」と驚き
流れた瞬間
「キタ、キタ、キタっーーーー！！！」
どこだ！？
誰だ！？の大混乱
次々起こる殺人と止められないコナン
この話の中で三名の殺害と１名の自殺がある
特に最後のシーンは
コナンの中で、あまりない展開なんですよね
コナンが犯人を特定し追い詰めた結果
犯人は自分の犯した犯罪を悔いて自殺
コナンは必死に自殺を止めようと説得するが
「もう遅い」と、ぴしゃり
でも最後には犯人からのメッセージで
コナンは救われる
そして
【犯人であっても死なせてはいけない】
とコナンは決意するのだ
まとめ
この話はシーズン１の初期で放送された話ですが
現在のコナンと比べても全く遜色のないストーリー
それが現在の技術とスタッフが
コナン放送1000回記念として
再度作成し直すという事だから、期待しちゃいますね
この事件は、かなり印象的だったんだけど
個人的には
灰原哀の主役回でもある
第129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」
が好きです
主役メンバー追加って
受け入れられるかどうかって凄く重要ですよね
今後に期待しかない！って程
灰原哀が、めちゃんこ最高だった回でした
